愛犬の元気がない?フィラリアの症状
愛犬の元気がない?フィラリアの症状 > 噛み癖のあるペットはしつけで改善!

噛み癖のあるペットはしつけで改善!

ドアップの子犬の顔

ペットとして犬を飼っている以上、飼い主や家族だけでなく訪問した第三者などに問題行動を取らせないことも必要です。
基本的に性質はおとなしく人懐っこい犬種であっても噛み癖などのクセがついてしまうのは問題です。
噛み癖とは文字通り噛むことがクセになっている状態のことです。
その対象は家具などのもの場合もあれば飼い主やその家族など人間を対象にする場合もあります。

ところで子犬の頃にはよく甘噛みなどの行動が見られますが噛み癖との違いはどこにあるのでしょうか。
甘噛みとは本気で噛み付いていない状態の噛み方のことで、じゃれあいの一環で家具に噛み付いたり飼い主の手に噛んだりしています。
子犬の弱い顎の力であればさほど問題にはなりませんが、じゃれあいだと軽視していると成犬になってもその習慣が抜けず、本格的な噛み癖に発展する可能性があります。
成犬の強い顎の力ではたとえ甘噛みでも怪我をする可能性があります。

口内には雑菌が棲みついているので噛まれた部分が感染症を引き起こすリスクも高いです。
ましてや散歩中や来客時に他人に噛みつくような振る舞いに出れば、ペットの飼い主としての損害賠償責任を負担することにもなりかねません。
その結果、それ以上ペットとしての犬を飼育することは断念しなければならない事態も現実味を帯びてきます。
そのため甘噛みだと軽く見ず、飼い主の責任できちんとしつけることが重要です。

しつけをするには原因を知ることから始まります。
犬が噛み付く原因にはじゃれあいのつもりや、不満が溜まっているなどの原因のほかに、元来猟犬であった犬種などでは本能的に噛み癖を発揮していることもあります。
散歩などが不定期だったりすると欲求不満になるので、運動できる時間や場所を確保したりおもちゃを適度に与えるなどすることは、犬の健康を維持するためにも意味のあることです。
しかしおもちゃや運動などに注意を向けても噛み癖などの問題行動の改善が見られないときは厳しい態度でしつけに臨む必要があります。

しつけをするといっても叩いたりガミガミ叱ったりなどの行為はむしろ逆効果です。
殴られるなどの経験をもってしまうと本能的に人の手に恐怖が刷り込まれ、怖さのあまり人の手に噛み付いてしまうことがあるからです。
噛む行為は悪いことだと学習させるためには、低い声で短く叱るのが効果的です。
具体的には「ダメ」「NO」などの一言で十分でしょう。
叱るときに高い声で「ダメだよ、いけない子だね」などと反応すると遊んでくれていると誤って学習してしまうからです。